一陸特とは何?資格の取得方法や難易度は?


一陸特とは?その仕事内容は?

一陸特(いちりくとく)とは「第一級陸上特殊無線技士」の略称で、衛星や業務無線、速度測定用レーダーなどを用いて無線設備の技術的な操作を行う無線技術のプロのことをいいます。一陸特の仕事には、テレビの中継局や携帯電話の基地局などの多重無線設備の施工や点検業務などがあります。他にも、気象庁や海上保安庁などでも働くことができ、幅広い職場で活躍することが可能です。ただし、放送局の無線設備は取り扱うことができないため、注意が必要です。

資格の取得方法や難易度は?

一陸特の資格は国家資格であり、取得するためには国家試験に合格するか、公募養成課程を受講することが必要となります。国家試験は年に3回、2月・6月・10月に実施していて、受験資格はなく誰でも受けることが可能です。合格率は30%前後となっていて、参考書や問題集を購入して独学で合格することも難しくないでしょう。独学の場合は学習ペースを自分で決めなければいけないので、一人でも計画的に学習を進められるようにしましょう。また自分で学習を進めることが不安な人は、通信講座もあるので自分にあった学習方法を選ぶことをおすすめします。

国家試験合格のほかにも、公募養成課程を受講することで資格を取得することができます。養成講座には、一般の養成課程と長期型養成課程の2つがあり、国家試験を受けるより資格取得の合格率が高いというメリットがあります。確実に一陸特の資格を取得したいという人は、公募養成課程の受講がおすすめです。

一陸特とは総務省が定める国家資格で、第一級陸上無線技術士が正式名称です。現代の生活に欠かせない携帯基地局等の施工、保守、点検を行うことができるので、常に需要がある仕事のため求人も数多くあります。

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